テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、男子シングルス1回戦が行われ、第24シードの
錦織圭が世界ランク198位のC・ハリソン(アメリカ)を6-2, 4-6, 7-6 (7-3), 6-2で破り、7年連続の初戦突破を果たした。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsトミック 1ポイント速報<<>>大坂らウィンブルドン対戦表<<この日、錦織は友人であるハリソンのフラット系のボールに苦しむも、第1セットを先取。
その後、第2セットを落とし第3セットは第10ゲームで2本のセットポイントを逃がす。しかし、タイブレークの末にセットカウント2-1とすると第4セットは第1・第3ゲームでブレークに成功。その後もパッシングショットやリターンエースを決めるなどで主導権を握り、勝利した。
2回戦では、
B・トミック(オーストラリア)と対戦する。トミックは1回戦で
H・ホルカシュ(ポーランド)(ポーランド)をストレートで下しての勝ち上がり。
錦織は2014・2016年のウィンブルドンでベスト16へ進出している。
同日には日本勢男子で
杉田祐一と
B・クラーン(アメリカ)、
ダニエル太郎と第19シードの
F・フォニーニ(イタリア)の1回戦も行われる。
西岡良仁は前日の1回戦で第3シードの
M・チリッチ(クロアチア)に敗れた。
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【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)
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