男子テニスのメルセデス・カップ(ドイツ/シュツットガルト、芝、ATP250)は14日、男子シングルス2回戦が行われ、第7シードの
M・ラオニッチ(カナダ)が世界ランク46位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)を6-2, 6-4のストレートで破り、大会初出場でのベスト8進出を果たした。
>>大坂vsブザルネスク 1ポイント速報<<>>フェデラーvsペラ 1ポイント速報<<ラオニッチはこの日、19本のサービスエースを決めるなどフチョビッチにブレークチャンスを与えることなく、51分で8強入りを決めた。
ベスト4進出をかけてラオニッチは、第3シードの
T・ベルディヒ(チェコ)と対戦する。両者は9度目の対戦で、ラオニッチの5勝3敗。
ベルディヒは2回戦で、世界ランク47位の
B・ペール(フランス)を7-6 (7-3), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。今年4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッド クレー、 ATP1000)からの連敗を4でストップさせた。
一方、敗れたフチョビッチは、同大会自身初の8強入りとはならなかった。
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