男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー 、ATP500)は25日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)は予選勝者の
M・クリザン(スロバキア)に2-6, 6-1, 3-6のフルセットで敗れ、初戦で姿を消した。
>>ナダルvsカルバレス バエナ 1ポイント速報<<>>バルセロナ対戦表<<今大会、上位16シードは1回戦免除のためこの日が初戦だったジョコビッチは、2度のブレークを許して第1セットを落とすも、第2セットはクリザンに1ゲームしか与えずに奪い返してセットカウント1-1に。
迎えたファイナルセットは両者サービスキープが続いたが、ジョコビッチは第8ゲームで先にブレークを許してしまい、2回戦敗退となった。
ジョコビッチがバルセロナ・オープンに出場するのは2006年以来12年ぶり2度目。今大会はワイルドカード(主催者推薦枠)を受けて参戦していた。
今年1月に復帰を果たしたジョコビッチは、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の2大会連続で初戦敗退。前週のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)では「ATPマスターズ1000」で昨年5月以来 約11カ月に勝利をあげたが、3回戦で敗れていた。
一方、勝利したクリザンは3回戦で、第12シードの
F・ロペス(スペイン)と対戦する。ロペスは2回戦で世界ランク91位のD・ラヨビッチをフルセットで破っての勝ち上がり。
また、第14シードの
錦織圭は初戦の2回戦で世界ランク69位の
G・ガルシア=ロペス(スペイン)と対戦したが、第2セット途中で棄権し、16強入りとはならなかった。
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