男子テニスの下部大会であるITFフューチャーズの筑波大学MEIKEIオープンテニス(茨城県/つくば市、ハード)は31日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
綿貫陽介が予選勝者の田沼諒太を6-4, 6-3のストレートで下して決勝進出を果たし、2年ぶり2度目の優勝に王手をかけた。
この日、4本のサービスエースを決めた綿貫は気迫あるプレーで主導権を握り、マッチポイントでは田沼のリターンがアウト。1時間13分で勝利した。
決勝では、第4シードの
徳田廉大と対戦する。徳田は準決勝でリー・クアン=イ(台湾)をストレートで破っての勝ち上がり。
江原弘泰/
羽澤慎治組
同日にはダブルス決勝も行われ、江原弘泰/ 羽澤慎治組が第3シードの
守谷総一郎/
竹内研人組を6-4,6-0のストレートで下し、優勝を飾った。
3月21日開幕の男子テニス マイアミ・オープンをWOWOWメンバーズオンデマンドにて全日程無料配信中。
【放送予定】 2018年3月21日(水・祝)~4月1日(日)
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織、綿貫陽介に太鼓判・綿貫陽介、錦織「本当に凄い」・慶應 羽澤が昨年準Vクォン破る■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報