男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は11日、第22シードで出場予定だった世界ランク25位の
錦織圭が体調不良で棄権した。
>>ダニエル 太郎vsメイヤー 1ポイント速報<<>>BNPパリバOP対戦表<<この日、錦織は初戦の2回戦で世界ランク47位の
L・メイヤー(アルゼンチン)と対戦する予定だったが、試合直前に棄権を発表。錦織に代わり、ラッキールーザーで
R・ベーメルマンス(ベルギー)が本戦入りとなった。
自身のツイッターを更新した錦織は「先週のメキシコから風邪が治らなくて今週の試合は残念ながら断念することにしました」と投稿。
続けて「(BNPパリバ・オープンは)好きな大会のひとつなので出れないのは悔しいですが、早く治して次のマイアミに備えたいと思います」と21日に開幕するマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)に向けて綴った。
右手首のけがでツアーを離れていた錦織は、今年2月のRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)で復帰後初優勝を飾り、ツアー復帰戦のニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)でベスト4に進出。しかし、直前のアビエルト・ メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)では、1回戦で
D・シャポバロフ(カナダ)に敗れていた。
その他の日本勢では、予選勝者の
ダニエル太郎が第10シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)をフルセットで破る金星をあげて3回戦に進出。
杉田祐一と
西岡良仁は1回戦で敗退となった。
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