男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は6日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第8シードの
ダニエル太郎が世界ランク497位のE・ソング(アメリカ)に6-4, 6-0のストレートで勝利し、予選決勝進出を果たした。
>>錦織 2回戦 1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバOP対戦表<<この試合、ダニエル太郎は3度のブレークに成功して第1セットを先取すると、第2セットではソングに1ゲームも与えず、1時間25分で快勝した。
予選決勝では、予選第21シードの
M・マクドナルド(アメリカ)と対戦する。マクドナルドは予選1回戦で、世界ランク250位のA・サーキシアン(アメリカ)をストレートで破っての勝ち上がり。
世界ランク142位のマクドナルドは、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)2回戦で
G・ディミトロフ(ブルガリア)とフルセットにおよぶ激闘を繰り広げ、2月のRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)決勝では
錦織圭に敗れるも準優勝を飾った。
その他の日本勢では、世界ランク25位の錦織、同40位の
杉田祐一、同255位の
西岡良仁が本戦ストレートイン。第22シードの錦織は世界ランク47位の
L・メイヤー(アルゼンチン)と同153位の
V・エストレージャ=ブルゴス(ドミニカ共和国)の勝者、杉田は同66位の
H・セバリョス(アルゼンチン)、西岡は予選勝者と初戦で顔を合わせる。
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