男子テニスで世界ランク7位の
D・ゴファン(ベルギー)は3日にツイッターで、ABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、ハード、ATP500)準決勝で負傷した目の状況を明かした。
BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は3日に大会公式サイトで、ゴファンの欠場を発表。
ゴファンは今回の投稿で、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)と国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ準々決勝アメリカvsベルギー(アメリカ/ナッシュビル、室内ハード)についても明かした。
「ここ数日の練習を終えた今、僕の視力がまだ回復していないことを認めなければならない。100%でプレーするにはまだ数日必要だ。残念ながらインディアンウェルズには出場できない。良い方向に向かえば、マイアミには戻れる可能性が高い。目のコンディションの検査をするためにマイアミ・オープンの後にヨーロッパへ戻らなければいけないから、アメリカとの次のデビスカップに出場することはできない。それからは、穏やかに残りのシーズンを過ごせることを願う。ベルギーチームに幸運を祈る!」
ゴファンは2016年にマイアミ・オープンでベスト4に進出するも、準決勝で当時世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)に敗れていた。また、国別対抗戦デビスカップではエースとして母国を牽引、昨年はワールドグループ決勝でフランスに敗れたもののシングルスで2勝、今年のワールドグループ1回戦 ベルギーvsハンガリー(ベルギー/リエージュ、室内ハード)でもシングルスで2勝をあげ、ベスト8進出に貢献した。
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