ITFジュニアサーキット グレードAのポルトアレグレ国際青少年テニス選手権(ブラジル/ポルトアレグレ、クレー)は2日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
田島尚輝が第14シードのM・アウベス(ブラジル)を6-3, 4-6, 7-6 (9-7)のフルセットで下し、グレードA初のベスト4進出を果たした。
準決勝では、第2シードのS・バエズ(アルゼンチン)と対戦する。
ジュニア世界ランク15位の田島は、昨年のダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権'17(大阪/大阪市、靱テニスセンター)18歳以下で準優勝を飾り、全米オープン・ジュニア(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では、四大大会ジュニア初のベスト8進出を果たした。
その後、10月の大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/江坂テニスセンター、室内ハード)時に足を負傷したが、今年1月に復帰。全豪オープン・ジュニア(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は、シングルスでは初戦で敗れたが、ダブルスではベスト8に進出した。
その他の日本勢では、
三井駿介と市川泰成が1回戦で敗退。山中太陽は予選1回戦で敗れていた。
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