男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は22日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク39位の
G・モンフィス(フランス)が第1シードの
M・チリッチ(クロアチア)を6-3, 7-6 (10-8)のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
当初、この試合は21日に行われていたが、雨による悪天候の影響でモンフィスが6-3, 6-6 (7-7)とリードした時点で22日に順延となっていた。試合時間は2時間5分。
準々決勝では、第6シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。シュワルツマンは2回戦で、世界ランク63位の
F・デルボニス(アルゼンチン)にストレートで勝利しての勝ち上がり。
世界ランク39位のモンフィスは、今年1月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)でキャリア通算7勝目をマーク。前週のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノス・アイレス、レッドクレー、ATP250)準決勝では優勝を飾った
D・ティーム(オーストリア)に敗れるも、ベスト4進出を果たした。
また、同日には第2シードのティーム、第5シードの
F・フォニーニ(イタリア)、第7シードの
P・クエバス(ウルグアイ)、第8シードの
F・ベルダスコ(スペイン)が8強入りを決めたが、第3シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)は2回戦で敗れた。
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