男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 オーストラリアvsドイツ(オーストラリア/ブリスベン、ハード)は最終日の4日、シングルス第1試合が行われ、世界ランク5位の
A・ズベレフ(ドイツ)が同14位の
N・キリオス(オーストラリア)とのエース対決を6-2, 7-6 (7-3), 6-2のストレートで制した。ドイツはアウェーの中、3勝1敗で勝利し、ベスト8進出を果たした。
>>杉田ら南フランスOP対戦表<<この試合、15本のサービスエースを放ったズベレフは、4度のブレークポイントをすべて死守。自身はキリオスのサービスゲームを4度破り、1時間47分でストレート勝ちをおさめた。
2日目のダブルスでは、
T・ポイツ(ドイツ)/
J・シュトルフ(ドイツ)組が
M・エブデン(オーストラリア)/
J・ピアース(オーストラリア)組を下しており、ドイツは2勝1敗で最終日を迎えていた。
この試合でドイツの勝利が決定したため、世界ランク58位のシュトルフと同167位の
A・デ ミナー(オーストラリア)のシングルス第2試合は打ち切りとなった。
デビスカップは、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行う。2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利となる。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:A・デ ミナー 5-7, 6-4, 6-4, 3-6, 6-7 (4-7) A・ズベレフ
シングルス第2試合:N・キリオス 6-4, 6-4, 6-4 J・シュトルフ
【大会2日目】
M・エブデン/ J・ピアース 4-6, 7-6 (7-1), 2-6, 7-6 (7-4), 4-6 T・ポイツ/ J・シュトルフ
【大会3日目】
・シングルス第1試合:N・キリオス 2-6, 6-7 (3-7), 2-6 A・ズベレフ
・シングルス第2試合:A・デ ミナー 打ち切り J・シュトルフ
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