女子テニスのサンクトペテルブルグ・レディース・トロフィー( ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTAプレミア)は2日、女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)は第8シードのD・カサキナに6-7 (2-7), 3-6のストレートで敗れ、ベスト4進出を逃した。
>>錦織 決勝 1ポイント速報<<>>錦織らダラスCH対戦表<<この試合、ファーストサーブでのポイント獲得率が49%と低かったウォズニアッキは、リターンゲームでもポイントを重ねることができず、1時間31分で敗退となった。
世界ランキング1位のウォズニアッキは、前週に行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝で
S・ハレプ(ルーマニア)との激戦を制し、自身初のグランドスラムタイトルを獲得するとともに、6年ぶりに女王の座に返り咲いた。
一方、勝利したカサキナは現在20歳。昨年のボルボ・カー・オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTAプレミア)で自身初のツアー優勝を遂げた。準決勝では、第4シードの
K・ムラデノヴィック(フランス)と対戦する。ムラデノヴィックは2回戦で
D・チブルコワ(スロバキア)、準々決勝で
K・シニアコバ(チェコ)をそれぞれストレートで下しての勝ち上がり。
また、同日に行われた試合では第2シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)が世界ランク29位の
P・クヴィトバ(チェコ)に0-6, 2-6のストレートで敗れた。
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