女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、WTA プレミア)は1月31日、世界ランク41位の
M・シャラポワ(ロシア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で12年ぶりに出場すると大会公式ツイッターで発表した。
>>錦織vsコプファー 1ポイント速報<<>>錦織らダラスCH対戦表<<今年のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権は2月19日から3月3日に開催される予定で、昨年は世界ランク3位の
E・スイトリナ(ウクライナ)が優勝。
元世界ランク1位のシャラポワにとって、今回は2006年以来12年ぶり2度目の出場。前回は準々決勝で
M・ヒンギス(スイス)、準決勝で
L・ダベンポート(アメリカ)を破ったが、決勝で
J・エナン(ベルギー)に敗れ準優勝に終わった。
5度の四大大会優勝を誇るシャラポワは、昨年4月にドーピング違反から1年3カ月ぶりに復帰。10月の天津オープン(中国/天津、ハード、インターナショナル)では復帰後初優勝を飾っていた。
2018年は深センオープン(中国/深セン、ハード、インターナショナル)で4強入り、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、 ハード、グランドスラム)では3回戦で
A・ケルバー(ドイツ)に敗れた。
今年のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権には
G・ムグルサ(スペイン)をはじめ、スイトリナ、
Ka・プリスコバ(チェコ)らトップ20の選手のうち12選手がエントリーしている。
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