テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は5日目の19日、女子ダブルス2回戦が行われ、
穂積絵莉/
加藤未唯組はR・アタウォ(アメリカ)/
A・グローネフェルド(ドイツ)組に1-6, 1-6のストレートで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。
>>全豪OP 対戦表<<>>大坂vsバーティ 1ポイント速報<<この日、ミスが先行した穂積/ 加藤組は、3度のブレークを許して第1セットを落とす。続く第2セットも第4ゲームでブレークされると、その後も試合の主導権を引き戻すことができず、ストレートで敗れた。
昨年の全豪オープン女子ダブルスで日本人初、四大大会では2002年の
杉山愛/
藤原里華組以来15年ぶりとなるベスト4進出の快挙を達成した穂積/ 加藤組は今大会、1回戦で
M・アダムチャック(オーストラリア)/
S・サンダース(オーストラリア)をストレートで下し、初戦を突破した。
今季初戦のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、インターナショナル )には第1シードで出場し、準優勝を飾っていた。
一方、勝利したアタウォ/ グローネフェルドは3回戦で、第8シードの
シェ・シュウェイ(台湾)/
ペン・シュアイ(中国)組と対戦する。シュウェイ/ シュアイ組は2回戦で、
L・ケルクホーフェ(オランダ)/ L・マロザヴァ(ベラルーシ)組をストレートで下しての勝ち上がり。
その他の日本勢では、
大坂なおみが第16シードの
E・ヴェスニナ(ロシア)をストレートで下して2年ぶりに3回戦へ進出したが、
日比野菜緒、
奈良くるみ、
江口実沙は初戦で敗退。
ダブルスでは、
青山修子/ ヤン・ザオシュン(中国)組が2回戦進出を果たしたが、日比野菜緒/ D・ユラク(クロアチア)組とL・キチェノック(ウクライナ)/
二宮真琴組は1回戦で姿を消した。
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