テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は初日の15日、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク436位の
江口実沙は同119位の
J・フェット(クロアチア)に3-6, 2-6のストレート負けを喫し、四大大会初勝利とはならなかった。
>>全豪OP 男子対戦表<<>>全豪OP 女子対戦表<<この試合、江口は第1セットの第2・4ゲームで先にブレークを許したが、第5ゲームでブレークバックに成功。しかし、続く第6ゲームもブレークされ、このセットを落とす。
第2セットは第4ゲームでブレークバックする反撃を見せたが、第7ゲームで再びフェットにブレークを許し、1時間12分で力尽きた。
勝利したフェットは2回戦で、第2シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)と対戦する。世界ランク2位のウォズニアキは1回戦で
M・ブザルネスク(ルーマニア)をストレートで下しての勝ち上がり。
日本勢男子では、世界ランク168位の
西岡良仁が第27シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)をフルセットで下し2年連続の初戦突破。同41位の
杉田祐一は第8シードの
J・ソック(アメリカ)を破る金星をあげ、大会初の2回戦進出を果たした。
大坂なおみ、
奈良くるみ、
日比野菜緒、
ダニエル太郎は16日の1回戦に臨む。
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