テニスのエキシビジョンマッチ クーヨン・クラシック( オーストラリア/クーヨン、ハード)は11日、男子シングルスが行われ、世界ランク169位の
西岡良仁が同242位の
J・クブラー(オーストラリア)に7-5, 6-4のストレートで勝利した。
前週行われた下部大会のプレイフォード・テニス国際(オーストラリア/プレイフォード 、ハード、ATPチャレンジャー)で約9カ月ぶりの復帰を果たした西岡は9日に行われた試合で復帰後初勝利を飾っていた。
15日開幕の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では1回戦で第27シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する。
一方、元ジュニア世界ランク1位のクブラーは、西岡の復帰戦となったプレイフォード・テニス国際で予選から勝ち上がり優勝を果たした。
同日の第1試合では男子シングルスが行われ、2日前に世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)を破った
R・ガスケ(フランス)が登場し、
M・エブデン(オーストラリア)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下した。
第2試合の女子シングルスは、元世界ランク5位の
E・ブシャール(カナダ)がD・アイアバ(オーストラリア)に6-2, 6-0のストレートで勝利。
第3試合のシングルスでは21歳以下最終戦 ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)で準優勝を果たした
A・ルブレフ(ロシア)が
L・プイユ(フランス)を3-6、6-1、6-4の逆転で破った。
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