男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は7日、シングルス決勝が行われ、第3シードの
N・キリオス(オーストラリア)が世界ランク47位の
R・ハリソン(アメリカ)を6-4, 6-2のストレートで下して今季初優勝を果たし、キャリア通算4勝目をあげた。
>>杉田らASBクラシック対戦表<<>>杉田vsカチャノフ 1ポイント速報<<2017年はタイトル獲得を手にすることができなかったキリオス。今大会は初戦から苦しむも勝ち上がり、準決勝では第1シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)の2連覇を阻止して決勝へ進出。
迎えた決勝戦、17本のサービスエースを叩き込んだキリオスはハリソンに1度もブレークを許さず1時間13分で優勝を決め、15日からの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)へ弾みをつけた。
今大会は第2シードで出場予定だった
A・マレー(イギリス)が試合前に棄権。第4シードの
M・ラオニッチ(カナダ)、第5シードの
G・ミュラー(ルクセンブルグ)、第6シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第7シードの
D・ズムル(ボスニア)は初戦で敗退した。
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