女子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、プレミア)は5日、シングルス準決勝が行われ、予選勝者の
A・サスノビッチ(ベラルーシ)が第7シードの
A・セバストバ(ラトビア)を7-6 (7-3), 6-4のストレートで下し、ツアー初の決勝進出を果たした。
世界ランク88位のサスノビッチはセバストバのブレークチャンスを2度しのぎ、2度のブレークチャンスをものにして1時間33分で勝利した。
23歳のサスノビッチは1回戦で第6シードの
K・ムラデノヴィック(フランス)、2回戦で
A・コンタベイト(エストニア)、準々決勝で
A・コルネ(フランス)を破っている。
決勝では、第2シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)と第3シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)の勝者と対戦する。
試合後、オンコートインタビューが大会公式のツイッターに掲載されている。
インタビュアーに、プリスコバとスイトリナの準決勝を観戦するかと聞かれたサスノビッチは「いいえ、私はいつも通り食事をしに行くわ。私は毎日同じフランスレストランでマッシュルームを添えたリゾットを食べるの。だから、決勝進出者はマッシュルーム添えのリゾットを食べるわ!」とジョークを交えて答え、会場を沸かせた。


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