テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は4日、世界ランク16位の
A・マレー(イギリス)が欠場すると発表した。
全豪オープンは、以下マレーの声明を出している。
「悲しいことに、まだ戦う準備ができていない。今年のメルボルンに出場することはない。全ての選択肢を考慮するため家に帰る予定だが、全てのサポートのメッセージに感謝する。早く試合に戻れることを望んでいる」
元世界ランク1位のマレーは2日にフェイスブックで、ブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)の欠場を謝罪し、「最後の最後に欠場したことを謝罪したい。僕の試合を観戦しようとしていた皆さんに謝りたい」と綴っていた。
マレーは、2017年末に行われたエキシビション ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード)で棄権した
N・ジョコビッチ(セルビア)に代わって急遽出場したが、
R・バウティスタ=アグ(スペイン)に敗れていた。
また、世界ランク22位の
錦織圭も4日に自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」で「5セットマッチを戦うための100パーセントの準備がまだできていない」と全豪オープンの欠場を表明した。
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