女子テニスで世界ランク118位の
尾崎里紗は26日、自身の公式ツイッターで今シーズン終了を発表した。
23歳の尾崎は今季、4月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTAプレミアマンダトリー)で予選からベスト16へ進出する快進撃を見せ、世界ランキングで自己最高の72位を記録。
さらに四大大会全てで本戦ストレートインを果たし、9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではグランドスラム初勝利をあげた。
しかし、秋の前頃から「左手首に尺骨突き上げ症候群という怪我をしてしまい、この数カ月はうまくプレー出来ませんでした」と綴った尾崎は早期敗退が続き、シーズン後半は万全でなかったことを明かした。
来シーズンに向けては「まずはしっかり怪我を治して来年のシーズンでは万全な状態でプレーできるようにしたいと思います!」と意気込んだ。
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