女子テニスツアーの下部大会である安藤証券オープン(日本/ 東京、ハード)は11日、ダブルス決勝が行われ、第4シードの
藤原里華(北日本物産)/
内藤祐希(TEAM YONEZAWA)組が第1シードの
波形純理(伊予銀行)/
穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)組を6-1, 6-3のストレートで破り、2連覇を飾った。
この試合、藤原/ 内藤組は12度のブレークチャンスから6度のブレークに成功し、1時間で勝利をおさめた。
今大会は、1回戦でM・ブザーネスク(ルーマニア)/
D・ガルフィ(ハンガリー)組、準々決勝でワイルドカードの
加治遥(島津製作所)/
田中優季(安藤証券)、準決勝で第2シードの
二宮真琴(橋本総業ホールディングス)/
澤柳璃子(ミキハウス)組を下して決勝まで勝ち上がった。
昨年の安藤証券オープン決勝では、J・ ローブ(アメリカ)/
AS・メスタッチ(ベルギー)組をフルセットで下して初優勝を飾っていた。
また、同日のシングルス準決勝に登場した第3シードの
奈良くるみ(安藤証券)は、第1シードの
ザン・シュアイ(中国)に逆転で敗れた。
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