男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、ハード、ATP1000)は31日、シングルス2回戦が行われ、第8シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)は世界ランク111位の
N・マウー(フランス)に4-6, 1-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>ナダルvsチョン 1ポイント速報<<>>ナダルらパリ・マスターズ対戦表<<この日が初戦だったカレノ=ブスタは地元のマウーに1時間26分で敗れたことで、12日に開幕するNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)初出場が危ぶまれる結果となった。
今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初の4強入りを果たしたカレノ=ブスタはNitto ATPファイナルズ出場をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)で9位に位置し出場圏内だが、今大会の結果次第では
K・アンダーソン(南アフリカ)や
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)らに抜かれる可能性が高い。
Nitto ATPファイナルズ出場は残り2枠。
R・ナダル(スペイン)、
R・フェデラー(スイス)、
A・ズベレフ(ドイツ)、
D・ティーム(オーストリア)、
M・チリッチ(クロアチア)、
G・ディミトロフ(ブルガリア)は出場が確定している。
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