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男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ（フランス/パリ、ハード、ATP1000）は２７日、シングルスの組み合わせが発表され、世界ランク３８位の杉田祐一は初戦で予選勝者と対戦することが決まった。

＞＞杉田らパリ・マスターズ 対戦表＜＜

＞＞杉田 1回戦 1ポイント速報＜＜

杉田は初戦を突破した場合、２回戦で第１０シードのＳ・クエリー（アメリカ）、３回戦で第８シードのＰ・カレノ=ブスタ（スペイン）、準々決勝で第１シードのＲ・ナダル（スペイン）のシード勢と対戦する可能性がある。

ロレックス・パリ・マスターズは今回が初の出場。昨年は予選１回戦でＪ・ベネトー（フランス）にフルセットで敗れた。

７月のアンタルヤ・オープン（トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250）で日本男子史上３人目となるツアータイトルを獲得した杉田は、前週のイントゥルム・ストックホルム・オープン（ストックホルム/スウェーデン、ハード、ATP250）でベスト８に進出。

現在開催中のスイス・インドア（スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500）では、１回戦で１８歳のＤ・シャポバロフ（カナダ）に惜敗した。

今大会の上位シード勢は、第１シードがナダル、第２シードがＲ・フェデラー（スイス）、第３シードがＭ・チリッチ（クロアチア）、第４シードがＡ・ズベレフ（ドイツ）、第５シードがＤ・ティーム（オーストリア）、第６シードがＧ・ディミトロフ（ブルガリア）、第７シードがＤ・ゴファン（ベルギー）、第８シードがカレノ=ブスタ。

昨年のロレックス・パリ・マスターズは、Ａ・マレー（イギリス）がＪ・イズナー（アメリカ）を下して優勝を飾った。

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