国内テニスツアーの第92回 三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は21日、男子シングルスの組み合わせが発表された。
>>全日本 男子対戦表<<第1シードは2013年の全日本テニス選手権大会を制した
伊藤竜馬(北日本物産)となった。初戦の2回戦では、今年のインターハイ(平成29年度全国高等学校総合体育大会)で3冠を達成した菊地裕太(トップラン)と
守谷総一郎(あきやま病院)の勝者と対戦する。
第2シードの
高橋悠介(三菱電機)は、今年の楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)でツアー初の本戦入りの活躍を見せた。初戦の2回戦では、
松尾友貴(橋本総業ホールディングス)と予選勝者のどちらかと顔を合わせる。
また、今年7月のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)で日本男子史上3人目のツアー優勝を成し遂げるなど大活躍の
杉田祐一は、2010・2012年の全日本テニス選手権大会で優勝している。
昨年は当時18歳の
綿貫陽介が、1989年の
谷澤英彦以来27年ぶり大会史上2人目となる10代の優勝を果たした。
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