男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 フランス対セルビア(フランス/リール、レッドクレー)は15日、シングルス2試合が行われ、世界ランク18位の
JW・ツォンガ(フランス)は勝利したが、同22位の
L・プイユ(フランス)は敗れ、フランスは1勝1敗とした。
>>マクラクラン/ 内山組 1ポイント速報<<この日の第1試合、プイユは世界ランク80位の
D・ラヨビッチ(セルビア)と対戦。第1セットを1ゲームしか奪えずに落としたプイユは、第2セットを取り返すも、第3・4セットでタイブレークをものにすることが出来ず、1-6, 6-3, 6-7 (7-9), 6-7 (5-7)で敗れた。
続く第2試合に登場したエースのツォンガは、世界ランク95位の
L・ディエレ(セルビア)に7-6 (7-2), 6-3, 6-3のストレート勝ち。ファーストサービスが入った時に86パーセントの確率でポイントを獲得し、2時間7分で勝利を手にした。
16日のダブルス第1試合では、
PH・エルベール(フランス)/
N・マウー(フランス)組が
F・クライノビッチ(セルビア)/
N・ジモニッチ(セルビア)組と対戦する。
フランスとセルビアの組み合わせは、下記の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:L・プイユ 1-6, 6-3, 6-7 (7-9), 6-7 (5-7) D・ラヨビッチ
・シングルス第2試合:JW・ツォンガ 7-6 (7-2), 6-3, 6-3 L・ディエレ
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:PH・エルベール/ N・マウー vs F・クライノビッチ/ N・ジモニッチ
【大会3日目】
・シングルス第1試合:JW・ツォンガ vs D・ラヨビッチ
・シングルス第2試合:L・プイユ vs L・ディエレ
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