男子テニスツアーの下部大会である上海チャレンジャー(中国/上海、ハード、ATPチャレンジャー)は14日、男子シングルス2回戦が行われ、第5シードの
守屋宏紀が予選勝者の
吉備雄也を6-7 (2-7), 6-2, 6-3の逆転で破り、2週連続のベスト8進出を決めた。
>>加藤vsクルニッツ 1ポイント速報<<>>ジャパンウィメンズOP 対戦表<<この試合、守屋は第1セットをタイブレークの末落とすも、第2セットでは吉備にブレークポイントを与えずセットを奪う。ファイナルセットは吉備のセカンドサーブで多くポイントを獲得し、2時間11分で勝利した。
準々決勝では主催者推薦のウー・イービン(中国)と対戦する。ウーは今年の全米オープンジュニアの優勝者で、1回戦で第2シードの
P・ポランスキー(カナダ)を破っている。
26歳の守屋は今シーズン、下部大会を中心に出場。前週に行われた大会で約11ヶ月ぶりにベスト4へ進出した。
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