女子テニスのジャパンウィメンズオープン(日本/東京、ハード、 WTAインターナショナル)は10日、シングルスの予選2回戦が行われ、
瀬間詠里花は逆転で敗れるも、
加藤未唯と
今西美晴が予選決勝進出を果たした。
今大会は、予選3試合を勝ち抜くと本戦入りの切符を獲得できる。
この日、世界ランク179位の加藤はB・エラドゥン(トルコ)をストレートで下し、同263位の今西はL・カブレラ(オーストラリア)に逆転で勝利した。
予選決勝で、加藤はM・フレッチェ(ポーランド)、今西は予選第1シードの
D・コビニッチ(モンテネグロ)と対戦する。コビニッチは、同日の予選2回戦で瀬間を逆転で下しての勝ち上がり。
本戦には、日本勢から第6シードの
大坂なおみ、
土居美咲、
奈良くるみ、
日比野菜緒、
尾崎里紗、
江口実沙、そして今大会で現役引退を表明している
伊達公子の7選手が出場。大坂と奈良が1回戦で顔を合わせる組み合わせとなった。
本戦は、11日(月)から開幕する。
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