テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は25日、男子シングルスの組み合わせ抽選会が行われ、世界ランク118位の
ダニエル太郎は初戦で同159位の
T・ポール(アメリカ)と対戦することが決まった。両者は今回が初の顔合わせ。
>>全米OP男子対戦表<<>>全米OP女子対戦表<<24歳のダニエル太郎は初戦を突破すると、2回戦で第1シードの
R・ナダル(スペイン)と
D・ラヨビッチ(セルビア)の勝者と対戦する組み合わせとなった。
全米オープンで初の本戦ストレートインとなったダニエル太郎は、2014年に予選3戦を勝ち抜き本戦入りを果たしたが、1回戦で
M・ラオニッチ(カナダ)に敗れており、未だ本戦での勝利を飾れていない。
四大大会では、昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で本戦初勝利をあげ、今年も同大会で2回戦進出を果たしている。
その他の日本勢では、世界ランク43位の
杉田祐一が初戦で同331位の
G・ブランカノ(フランス)(フランス)と1回戦で対戦する。
昨年覇者で世界ランク4位の
S・ワウリンカ(スイス)、同5位の
N・ジョコビッチ(セルビア)、同10位の
錦織圭、同11位のラオニッチは欠場を表明している。
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