テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は24日、女子シングルス予選2回戦が行われ、元世界ランク2位の
V・ズヴォナレーワ(ロシア)はJ・ローブ(アメリカ)に6-7 (4-7), 7-5, 4-6のフルセットで敗れ、本戦入りとはならなかった。
>>全米OP賞金一覧<<>>全米OP歴代優勝一覧<<2010年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と全米オープンで準優勝を飾ったズヴォナレーワは現在32歳。ツアーから離れていたため世界ランキングは742位まで落としており、今年3月にイスタンブールで行われたITFの大会で復帰していた。
この日、ズヴォナレーワは第1セットを落としたが、第2セットでセットポイントを握るとローブからミスを誘いだしてセットカウント1-1に追いつく。しかし、ファイナルセットではリードを許し、3時間16分の激闘の末に敗れた。
同日には日本勢で
加藤未唯が予選決勝進出を果たし、初の本戦入りに王手をかけた。
波形純理と
澤柳璃子は予選2回戦で敗退した。
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