ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権'17(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は14日、16歳以下男子シングルス準々決勝が行われ、第10シードの山中太陽(関西/西宮TC)が第3シードの齋藤惠佑(関東/グローバルプロTA)に0-6, 6-4, 6-4の逆転で勝利し、ベスト4進出を果たした。
この日、1ゲームも取れずに第1セットを落とした山中だったが、続く第2セット以降から猛攻を見せ、約2時間半以上の接戦を制した。
齋藤惠佑(関東/グローバルプロTA)
準決勝では、第6シードの
松下龍馬(関東/秀明英光高)と対戦する。松下は、同日の準々決勝で第2シードの坂川広樹(関東/楠クラブ)をストレートで下しての勝ち上がり。
山中は、今大会のダブルスに小柴遼太郎(関西/三木ロイヤルTC)とペアで8強入りを果たしており、準決勝では飯泉 涼/ 加藤木 塁(CSJ/埼玉平成高)と顔を合わせる。
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権の歴代優勝者には、日本のエース・
錦織圭を始め、
杉田祐一、
西岡良仁、
守屋宏紀ら世界で活躍する選手たちが名を連ねる。
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