男子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は9日、男子シングルス2回戦が行われ、第8シードの
JW・ツォンガ(フランス)は世界ランク20位の
S・クエリー(アメリカ)に1-6, 6-3, 4-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。
>>ロジャーズ杯 対戦表<<ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で四大大会初の4強、さらに前週のアビエルト・メキシカーノ・オープン(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)で今季2勝目をあげたクエリーに、この日ツォンガは最後フォアハンドをアウトさせてしまい、1時間32分で敗れた。
上位8シードが1回戦免除のため、ツォンガはクエリーとの2回戦が初戦だった。
勝利したクエリーは、3回戦で世界ランク32位の
K・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。アンダーソンは2回戦で第11シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)を破っての勝ち上がり。
同日の2回戦では第5シードの
錦織圭、第6シードの
M・ラオニッチ(カナダ)も初戦敗退。第3シードの
D・ティーム(オーストリア)は前日の2回戦で敗れた。
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