女子プロテニス協会であるWTAは22日、公式サイトにて世界ランク10位の
A・ラドワンスカ(ポーランド)が母国ポーランドで長年交際していたダヴィド・ケルト氏と結婚したことを明かした。
ケルト氏は、長年ラドワンスカのヒッティングパートナーとして彼女のテニスキャリアに関わってきた。
2人の結婚式には、女子テニスで世界ランク3位の
A・ケルバー(ドイツ)、同7位の
C・ウォズニアッキ(デンマーク)、ポーランド人元NO.1の
M・ドマホウスカ(ポーランド)、また男子テニスで世界ランク107位の
J・ヤノヴィッツ(ポーランド)が出席していた。
元世界ランク2位のラドワンスカは、これまでツアー20大会でタイトルを獲得。2012年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では準優勝を飾り、女子ツアー最終戦のBNPパリバWTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、ハード)では2015年に初優勝を果たした。
また、同日には2011年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と2013年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)のダブルスで優勝を飾っている
A・フラヴァコバ(チェコ共和国)が母国のチェコ共和国で結婚式を挙げていた。
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