テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は14日、女子ダブルス準決勝が行われ、
二宮真琴/
R・ボラチョーバ(チェコ共和国)組は第9シードのチャン・ハオチン(台湾)/
M・ニクルスク(ルーマニア)組に6-7 (4-7), 6-4, 7-9のフルセットで敗れ、惜しくも日本女子で2007年の
杉山愛以来10年ぶりの決勝進出とはならなかった。
>>ウィンブルドン対戦表<<この日、二宮/ ボラチョーバ組は第1セットの第10ゲームでセットポイントをしのぐ粘りを見せたが、タイブレークの末にこのセットを落とす。
第2セットは取り返してセットカウント1-1に追いついたが、ファイナルセットでは第15・16ゲームを連取され、3時間近くの激闘の末に敗れた。
今大会で快進撃を見せていた二宮/ ボラチョーバ組は、準々決勝で
S・クズネツォワ(ロシア)/
K・ムラデノヴィック(フランス)組を破り、日本人女子で2013年の
青山修子以来となるベスト4進出を果たしていた。
一方、勝利したチャン/ ニクルスク組は、決勝で第2シードの
E・マカロバ(ロシア)/
E・ヴェスニナ(ロシア)組と対戦する。
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