テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、女子ダブルス2回戦が行われ、
二宮真琴/
R・ボラチョーバ(チェコ共和国)組が
J・ロー(英国)/
L・ロブソン(英国)組を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下し、四大大会初のベスト16進出を果たした。
>>ウィンブルドン対戦表<<この試合、二宮/ ボラチョーバ組は2度のブレークに成功して第1セットを先取。続く第2セットではタイブレークへもつれ込むも、先にリードした二宮/ ボラチョーバ組が引き離し、1時間19分で勝利を手にした。
3回戦では、第5シードの
L・フラデカ(チェコ共和国)/
K・シニアコバ(チェコ共和国)組と対戦する。
また、二宮は同日に行われたミックスダブルス2回戦に
綿貫裕介とペアで出場するも、第4シードの
I・ドディグ(クロアチア)/
S・ミルザ(インド)組に6-7 (5-7), 2-6のストレートで敗れて16強入りとはならなかった。
その他の日本勢では、
土居美咲/
チュアン・チャーユン(台湾)組と
青山修子/ ヤン・ショウセン(中国)組が2回戦、第16シードの
穂積絵莉/
加藤未唯組、
日比野菜緒/
A・ロソルスカ(ポーランド)組、
大前綾希子/
J・ムーア(オーストラリア)組は初戦で敗れた。
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