テニスのウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)は5日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク122位の
S・スタコフスキ(ウクライナ)を下した第9シードの
錦織圭は試合後の会見で、3回戦で対戦する第18シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)について「やりにくい選手ではある」と警戒した。
>>錦織vsバウティスタ=アグ 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<バウティスタ=アグと芝で初対戦の錦織は「意外と芝でも上手くプレーしている。バックハンドも安定していて、ミスも少ない。ラリーは自然と長くなると思う。その中で主導権を握らないと勝てないと思う。なるべく自分が攻撃的にプレーしたいです」と気を引き締めた。
この日、ネットプレーを得意とするスタコフスキを錦織は3時間15分で退けた。
会見の最後には「痛みなくプレー出来たので、問題ないです」と不安を払拭した。
大会4日目は日本勢男子から
杉田祐一が
A・マナリノ(フランス)と2回戦で対戦する。
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