男子テニスで世界ランク12位の
D・ゴファン(ベルギー)は6日に自身のツイッターを更新し、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)3回戦で負った怪我は「最後の検査結果は肉離れ」と明かした。
>>錦織vsマレー 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<現在開催中の全仏オープンに第10シードで出場していたゴファンは、3回戦で世界ランク65位の
H・セバリョス(アルゼンチン)と対戦。
第1セットの第10ゲームでセットポイントを握ったが、ボールを追いかけた際に右足首がコートカバーに引っかかり転倒。トレーナーの治療を受けたが、試合を続行することが出来ずリタイアを余儀なくされていた。
右足にサポーターを付けている写真を投稿したゴファンは「完治するまで時間がかかるけど、早く治したい」と綴った。復帰時期は明かされていない。
過去の全仏オープンでは、2012年にラッキールーザーから4回戦に進出。昨年は大会初のベスト8入りを果たした。
今季は、ソフィア・ オープン(ブルガリア/ソフィア、ハード、ATP250)とABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内 ハード、ATP500)で準優勝。2月には、世界ランキングで自己最高の10位を記録するなど好調だった。


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