テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は28日、第8シードの
錦織圭が第15シードの
G・モンフィス(フランス)と日本時間28日の19時(現地28日の12時)からコート4で約1時間20分練習し、
T・コキナキス(オーストラリア)との初戦に向けて調整した。
>>錦織vsコキナキス1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<この日、約40分の打ち合いを終えた2人は、その後約40分の実践練習を行った。錦織はリターンエースを決めるなどでファンを沸かせた。
また、日本時間28日の23時(現地28日の16時)からも練習を予定している。
上位シード勢が順当に勝ち進むと、3回戦で第27シードの
S・クエリー(アメリカ)、4回戦で第9シードの
A・ズベレフ(ドイツ)か第22シードの
P・クエバス(ウルグアイ)、準々決勝で第1シードの王者
A・マレー(英国)と顔を合わせる組み合わせ。
昨年、4回戦で地元の
R・ガスケ(フランス)に敗れた錦織。2015年には日本男子で1933年の
佐藤次郎以来82年ぶりのベスト8進出を果たしており、今大会では四大大会初制覇を狙う。
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