女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTAプレミア)は17日、ダブルス2回戦が行われ、
日比野菜緒/
A・ロソルスカ(ポーランド)組は第2シードの
チャン・ユンジャン(台湾)/
M・ヒンギス(スイス)組に6-4, 5-7 [9-11]の逆転で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>錦織vsデルポ 1ポイント速報<<>>錦織らBNLイタリア国際対戦表<<この日、2度のブレークに成功して第1セットを先取した日比野/ ロソルスカ組だったが、続く第2セットを落として10ポイントマッチ・タイブレークへ突入。
その後はどちらも譲らず接戦となったが、最後はチャン/ ヒンギス組にポイント連取を許し、1時間38分で敗れた。
日比野は、4月のアビエルトGNP保険オープン(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTAインターナショナル)でダブルス初のタイトルを獲得。
今大会のシングルス予選にも出場していたが、予選決勝で
D・ヴェキッチ(クロアチア)に敗れて本戦入りとはならなかった。
また、その他の日本勢では
青山修子/
リャン・チェン(中国)組が1回戦で敗れ、
穂積絵莉/
加藤未唯組が2回戦へ駒を進めている。
■関連ニュース■
・日比野菜緒 複でツアー初優勝・日比野と尾崎は本戦ならず・日比野 準Vも復活印象付ける