男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は14日、第4シードの
R・ナダル(スペイン)と第8シードのD・ティエムのシングルス決勝を、サッカーで元ブラジル代表のロナウドが観戦した。
>>錦織らBNLイタリア国際対戦表<<前日の13日にはレアル・マドリードで背番号7番のクリスティアーノ・ロナウド(CR7)と元レアル・マドリードのラウル・ゴンサレスが会場に姿を見せていた。
この日、ナダルは親交のある元レアル・マドリードのロナウドの前で、ティエムを7-6 (10-8), 6-4のストレートで下して3年ぶり5度目の優勝を果たし、有終の美を飾った。
今週、ナダルは現在開催中のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)で4年ぶり8度目の優勝を狙う。初戦の2回戦では、
A・セッピ(イタリア)と予選勝者の
N・アルマグロ(スペイン)のどちらかと対戦する。
同大会には日本勢から
錦織圭が第7シードで出場し、初戦の2回戦で
D・フェレール(スペイン)と
F・ロペス(スペイン)の勝者と顔を合わせる。
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