高校日本一を決める、第39回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は大会4日目の24日、男子個人1・2回戦が行われた。
>>男子団体 組み合わせ表<<>>女子団体 組み合わせ表<<個人戦はシングルスのみで、各出場校のナンバー1に登録された選手が出場資格を得られる。自校の団体が終了した時点から出場する変則型のトーナメント方式で行われ、個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニアの予選出場資格が与えられる。(団体決勝に勝ち上がったチームのナンバー1選手は、個人戦の準決勝から出場する)
昨年は相生学院の菊地裕太が優勝を飾り、全米オープン・ジュニアの予選出場資格を獲得。全米オープン・ジュニアでは予選2試合を勝ち抜いて本戦出場を果たしたが、惜しくも初戦突破とはならなかった。
24日の男子個人戦の結果は下記のとおり。
<1回戦>田中瑛士(東京学館新潟) 8-4 藤林亮太(京都外大西)
佐々木健吾(高松北) 8-2 小林将太(松商学園)
高羽蓮(名古屋) 8-6 粂川達(文星芸大附)
田口涼太郎(大分舞鶴) 8-5 藤永啓人(海星)
森健太郎(筑陽学園) 8-5 宮永竜聖(金沢)
星木昇(岡山理大附) 8-3 保阪駿太(駿台甲府)
小路博隆(東山) 8-5 林田竜馬(城南)
丹下将太(早稲田実業) 8-1 山崎広耀(鳳凰)
<2回戦>相馬光志(柳川) 8-5 松田康希(湘南工大附)
田中瑛士(東京学館新潟) 8-6 佐々木健吾(高松北)
田口涼太郎(大分舞鶴) 8-3 高羽蓮(名古屋)
星木昇(岡山理大附) 8-5 森健太郎(筑陽学園)
丹下将太(早稲田実業) 8-5 小路博隆(東山)
大植駿(清風) 8-1 北澤拓真(名経大市邨)
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