男子テニスで世界ランク8位の
JW・ツォンガ(フランス)は17日に自身のツイッターで、妻の出産に立ち会うため22日から開幕するマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ/ハード、ATP1000)を欠場すると明かした。
>>フェデラーvsワウリンカ1ポイント速報<<現在31歳のツォンガは「マイアミを辞退する報告になり残念だが、良い理由のために家へ戻らなければいけない」と綴り、ハッシュタグには#babycomingsoonと綴られていた。
今年は2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)とオープン13・マルセイユ(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)で2週連続の優勝を果たすなど好調のツォンガは、現在開催中のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)2回戦でF・フォニュイーニにフルセットで敗れ、初戦で姿を消していた。
ツォンガの欠場により、
西岡良仁が繰り上げで本戦にストレートインとなった。
西岡は、BNPパリバ・オープン2回戦で第19シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)、3回戦で第13シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)を破る快進撃でマスターズ初のベスト16進出を果たした。4回戦では、惜しくも第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)にフルセットで敗れたが、世界にその存在を印象づけた。
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