男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は11日、シングルス2回戦が行われ、第13シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)がワイルドカードで出場の
B・フラタンジェロ(アメリカ)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下した。この結果、
西岡良仁は3回戦でベルディヒと対戦することが決まった。
>>錦織vsエヴァンス1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<両者は今回が2度目の対戦で、2015年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦で対戦した時はベルディヒにストレートで敗れた。
世界ランク14位のベルディヒは今季、1月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ 、ハード、ATP250)と2月のABNアムロ 世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、ハード、ATP500)でベスト4進出。過去のBNPパリバ・オープンでは、2013年に4強入りしている。
西岡は今大会の予選決勝で敗れたが、欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入り。1回戦では予選で敗れた
E・イメル(スウェーデン)(スウェーデン)を下し、2回戦では第19シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)をストレートで破る金星をあげて大会初の3回戦進出を決めた。
前週のアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)準々決勝で
R・ナダル(スペイン)にストレートで敗れるも互角ラリーで観客を沸かせた。
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