男子テニスの下部大会であるキャタピラー・バーニー国際(オーストラリア/バーニー、ハード、ATPチャレンジャー)は31日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
添田豪が予選勝者のD・ケリー(オーストラリア)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、2回戦進出とはならなかった。
この試合、ファーストサービスの確率が54パーセントと精彩を欠いた添田は、5度のブレークを許して1時間19分で敗れた。
現在、世界ランク138位の添田は、ブリスベン国際( オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で今シーズンをスタートさせたが、予選1回戦で
西岡良仁に敗れた。その後の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では、予選3試合を勝ち抜き2年ぶりの本戦出場を果たすも、1回戦で
M・ジャジーリ(チュニジア)にストレートで敗れ、2回戦進出とはならなかった。
また、
ダニエル太郎が準優勝を飾ったスポーツマスター・テニス選手権(アメリカ/マウイ、ハード、ATPチャレンジャー)では、M・クルーガー(アメリカ)に敗れて3回戦進出を逃した。
今大会に出場している他の日本勢は、第8シードのサンティラン晶が初戦突破を果たしたが、
仁木拓人と
吉備雄也が1回戦で姿を消している。
1日には、サンティランのシングルス2回戦、吉備/ 仁木組のダブルス1回戦が行われる予定。
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