16日から開幕するテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は13日、第5シードの
錦織圭が元世界ランク2位で同じIMGアカデミーの
T・ハース(ドイツ)と練習し、初戦に向けて調整した。
>>全豪OP 対戦表<<練習後には自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」に、コーチのダンテ・ボッティーニとの3ショットの写真をアップしてる。
この日は組み合わせ抽選が行われ、錦織は初戦で世界ランク48位の
A・クズネツォフ(ロシア)と対戦することが決まった。両者は今回が4度目の対戦で、錦織の2勝1敗。
上位シード勢が順当に勝ち進むと、3回戦で第26シードのA・ラモス=ヴィノラス、4回戦で第10シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)か第17シードの
R・フェデラー(スイス)、準々決勝で第1シードの
A・マレー(英国)と顔を合わせる厳しい組み合わせ。
全豪会場で練習する錦織
一方、怪我から復帰した38歳のハースは、2015年10月以来の公式戦の舞台に立つ。今大会は1回戦で
B・ペール(フランス)と対戦する。これまで全豪オープンでは1999・2002・2007年にベスト4へ進出している。
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