女子テニスで世界ランク47位の
大坂なおみは、9日から開幕したホバート国際(オーストラリア/ホバート、ハード、WTAインターナショナル)に出場予定となっていたが、左手首の怪我により欠場を表明した。
大坂は、今シーズン開幕戦のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、インターナショナル)で準々決勝まで駒を進めていたが、ベスト4進出をかけて
A・コニュー(クロアチア)と対戦するも第1セットのゲームカウント0-3の時点で途中棄権。第3ゲームを終えた時点で手首の治療を受けていた。
今後は、16日から開幕する今季最初の四大大会、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)へのストレートインが決まっている。
ホバート国際には大坂の他に、第5シードの
土居美咲、予選勝者の
尾崎里紗、ラッキールーザーで本戦入りした
奈良くるみが本戦に出場。土居は初戦敗退、尾崎は1回戦で奈良に逆転で勝利し2回戦進出を果たした。
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