男子テニスの下部大会である香港F5フューチャーズ(中国/香港、ハード、F5フューチャーズ)は31日、シングルス決勝戦が行われ、19歳の
福田創楽が第1シードの
関口周一を0-6, 7-6 (7-4), 7-6 (8-6)の逆転で破り、シーズン最後の大会で今年初優勝を果たした。
この日、福田は1ゲームも取れずに第1セットを落とすも、続く第2・第3セットをタイブレークの接戦の末に取り、3時間8分に及ぶ試合を制した。
19歳の福田は今大会、第2シードの
仁木拓人らシード勢を破って決勝へ駒を進めていた。
一方、敗れた関口は今大会、1回戦でシュー・ユショウ(台湾)、2回戦でリー・ヘイリン アンドレウ(香港)、準々決勝で第7シードの
G・ブランカヌー(フランス)、準決勝で第3シードの
今井慎太郎を下しての勝ち上がりだった。
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