男子テニスで世界ランク9位の
R・ナダル(スペイン)は21日に自身のツイッターで、利き手の左手に重傷を負った女子テニスで世界ランク11位の
P・クヴィトバ(チェコ共和国)に「早い回復を願っている」とエールを送った。
20日にクヴィトバは自宅で、ビルの作業員を装った強盗に襲われ、利き腕の左手に重傷を負った。
クヴィトバは自身のフェイスブックで「左手に酷い怪我を負ってしまいました。恐怖に怯えましたが、幸いなことに生きています」と無事だったことを報告したが「怪我の状態は酷い」と綴っている。
一方、2015・2016年の2年連続でグランドスラム無冠のシーズンを送った元世界ランク1位のナダルは、17日に
C・モヤ(スペイン)をコーチに招いた。
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