さいたまスーパーアリーナで行われるテニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE presented by Qatar Airways(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(以下、Coca-Cola IPTL)は4日、ジャパン・ウォリアーズ の
錦織圭は、第5試合の男子シングルスでシンガポール・スラマーズの
N・キリオス(オーストラリア)と、第4試合の男子ダブルスでは
F・ベルダスコ(スペイン)とペアを組み、キリオス/
M・メロ(ブラジル)組と対戦する。
>>錦織vsキリオス 1ポイント速報<<錦織とキリオスは、今回が4度目の対戦で錦織の3連勝中。直近の対戦は今年のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、 ATP1000)準々決勝で、錦織が6-7 (6-8), 7-6 (7-1), 6-3の逆転で勝利した。
錦織が所属する「ジャパン・ウォリアーズ」のメンバーは、錦織の他に、
奈良くるみ、ベルダスコ、
M・サフィン(ロシア)、
F・ゴンサレス(チリ)、
J・ヤンコビッチ(セルビア)、
JJ・ロジェール(アンティル)。昨日はUAEロイヤルズと対戦、23-20で勝利して大会初白星をあげた。
一方の「シンガポール・スラマーズ」にはキリオス、
M・バグダティス(キプロス)、
K・ベルテンス(オランダ)、
C・モヤ(スペイン)、
R・シュトラー(ドイツ)、メロが所属している。昨日はインディアン・エーシーズに26-25で敗れた。
ジャパン・ウォリアーズとシンガポール・スラマーズの第2試合は17時30分開始予定。
「Coca-Cola IPTL」は1セット6ゲーム先取による5セットマッチの団体戦。男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・ミックスダブルス・男子レジェンドシングルスを1セットずつ行い、開催国チームがこの試合順を決めることができる。
勝敗は5セット間で獲得したゲーム数の合計で決まる。各セット、1度だけ選手交代が可能で、ゲーム中にコーチングタイムアウトを取ることが可能。リターンゲームでは1セットに1回だけポイントが2倍になる「コカ・コーラパワーポイント」や、同点の際はタイブレーク方式で勝敗を決する「シュートアウト」などIPTL独自のルールが盛り込まれている。
また、各チームがそれぞれの開催国において独自のラウンドロビン方式(リーグ総当たり)にて試合を行う。 ラウンドロビン終了時に上位の2チームが決勝へと進み、その勝者がIPTLの優勝チームとなる。
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