25日、都内で行われた日清食品ホールディングス株式会社との契約発表会見に女子テニスで世界ランク47位の
大坂なおみが登場し、26日に行われる日清ドリームテニスARIAKEで対戦する
錦織圭について聞かれ「あまり話す機会もないですし、実際テニスをするという機会もなかったので実は緊張しています。」と話した。
また、会見中の「同じく日清と契約をしている錦織とグランドスラムで同時優勝するなら?」という質問については「ハードコートが得意なので、ウィンブルドンはわからないですが、全米か全豪がチャンスがあると思います」とコメント。
今シーズン大坂は、自身が得意と話す全豪オープン(オーストラリア/ メルボルン、ハード、グランドスラム)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)、そして全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)のグランドスラム3大会で3回戦進出、9月の東レ パン パシフィック オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、 WTAプレミア)では自身初のWTAツアー決勝進出を果たした。
一方、世界ランク5位で2016年のシーズンを終えた錦織は、今季のグランドスラムでは全米オープンでベスト4、全豪オープンでベスト8、全仏オープン、ウィンブルドンではベスト16進出を果たした。8月の リオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)では日本勢96年ぶりの銅メダルを獲得する快挙を成し遂げた。
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