男子テニスのATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は13日、グループ・エドバーグ/ ヤリードの予選ラウンドロビンが行われ、第3シードの
B・ブライアン(アメリカ)/
M・ブライアン(アメリカ)組が第6シードの
I・ドディグ(クロアチア)/
M・メロ(ブラジル)組を7-6 (7-3), 6-0のストレートで下し、1勝目をあげた。
この試合、ブライアン兄弟はドディグ/ メロ組に1度もブレークのチャンスを与えず、6度のブレークに成功して1時間6分で勝利した。
両組は今回が10度目の対戦で、ブライアン兄弟の7勝3敗。
ATPワールドツアー・ファイナルズは、今季の獲得ポイント上位8組のみが出場できる。4組が2グループに分かれて総当り戦を行い、各グループの上位2組が決勝トーナメントに進出。1位通過組はもう一方のグループの2位通過組と準決勝で対戦する。
予選ラウンドロビンの結果一覧は下記の通り。
【グループ・フレミング/ マッケンロー】(1)
PH・エルベール(フランス)/
N・マウー(フランス) 0勝0敗
(4)
F・ロペス(スペイン)/
M・ロペス(スペイン) 0勝0敗
(5)
H・コンティネン(フィンランド)(フィンランド)/
J・ピアース(オーストラリア) 0勝0敗
(7)
R・クラーセン(南アフリカ)(南アフリカ)/
R・ラム(アメリカ) 0勝0敗
【グループ・エドバーグ/ ヤリード】(2)
J・マレー(英国)/
B・ソアレス(ブラジル) 0勝0敗
(3)B・ブライアン/ M・ブライアン 1勝0敗
(6)I・ドディグ/ M・メロ 0勝1敗
(8)
TH・フェイ(フィリピン)/
M・ミルニ(ベラルーシ) 0勝0敗
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