男子テニスの下部大会である兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)は9日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの添田 豪(GODAIテニスカレッジ)がワイルドカードで出場の大西 賢(ノア・インドアステージ)を6-0, 7-6 (9-7)のストレートで下し、2年連続のベスト8進出を果たした。
この試合、大西に1ゲームも与えず第1セットを先取した添田は、続く第2セットで1度のブレークからタイブレークに突入。大西にセットポイントを握られる場面もあったが、最後はポイントを連取し、1時間27分で勝利した。
準々決勝では、
L・サビル(オーストラリア)と
A・ワイントラウブ(イスラエル)の勝者と対戦する。
添田は、昨年の兵庫ノア・チャレンジャーで準々決勝まで駒を進めるも、西岡 良仁(ヨネックス)にフルセットで敗れてベスト4進出とはならなかった。
一方、敗れた大西は1回戦で主催者推薦枠で出場の越智 真(江崎グリコ)をストレートで下しての勝ち上がりだった。
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